スポンサー企業様のご紹介とブースツアーのお知らせ

こんにちは。こんばんは。私はWordCamp Kyoto 2017 実行委員会で、スポンサー企業様の受付担当をしている福井 洋と申します。いよいよイベントの開催まで残すところ一週間を切りましたね。実行委員としてだけでなく、個人的にもたくさんの参加者の方とお会いできることを楽しみにしています。

そんな私がスポンサー企業様全般のご紹介と、6月24日(土)に行われるブースツアーのご案内についてブログ記事を書きます。

スポンサー企業ってなに?

「スポンサー企業」と聞いて何となくイメージができる方もいらっしゃると思いますが、そのイメージはおそらく当たっているでしょう。スポンサー企業とはWordCampの理念に賛同し、イベンントの運営について金銭面で支援してくださる、個人事業主様・法人様のことを指します。

WordCampを開催するためには、会場のレンタル、印刷物やノベルティグッズの作成、食事の提供など多額の費用が必要となります。そこで実行委員会では予めスポンサー企業様から協賛金を募り、イベント運営の費用にあてています。

そのスポンサー企業様は、スポンサー専用ページでも紹介されていますが、各ページの一番下の部分でも紹介されています。どんな個人事業主様・法人様がWordCamp Kyoto 2017に協賛されているか、一度ご確認いただければと思います。

ブースってなに?

そのスポンサー企業様は6月24日(土)に、ホワイエのスペースを使ってブースを出展されます。各スポンサー企業様のご担当者様はその場所において自社のサービスや会社の特徴などをPRされます。

WordPressサイトの開発・運用・保守にはデザイナーさん、エンジニアさん、プログラマーさん、ブロガーさんなど様々な職種の方が関わっています。ですがWordPressにデフォルトで用意されている機能だけでは、自分が実現したいサービスや機能をを完結させられない場面が、しばしば発生します。ブース出展されているスポンサー企業様は、WordPressの標準機能を補完するサービスをいろいろと提供されています。

ひょっとしたら、各スポンサー企業様のブースに立ち寄ってご担当者様とお話をすると、参加者のみなさまが実現させたいと思っているサービスに出会うかもしれません。ご興味のあるブースにはぜひ足を止めてサービスの詳しい内容を聞いていただければ幸いです。

※スポンサーブースの出展はゴールド・シルバースポンサーに限ります。

ブースツアーの開催

とは言っても、一般参加者の方がいきなりブースに近づいてお話することは難しいかもしれませんね。そこで実行委員会スポンサーチームは、お昼休みの時間帯(12:00~13:00)と30分休憩の時間帯(15:20~15:50)にホワイエにおいてブースツアーを行います!

それぞれの時間帯にスポンサーブースについて興味がある参加者の方を募り、できるだけ大勢で各ブースを訪ねていきます。各スポンサー企業様は5分程度の時間を使って、会社の特徴や自社サービスのPRを行なっていただきます。ブースツアーに参加しながら、WordPressを使ったサービスのアイデアを練るのも良いかもしれません。

なおブースツアーのスケジュールは以下の通りです。

お昼休み(12:00~13:00)

  1. 12:05 – 12:10 Jetpack様
  2. 12:10 – 12:15 WooCommerce様
  3. 12:15 – 12:20 PayPal様
  4. 12:20 – 12:25 エックスサーバー株式会社様(XSERVER)
  5. 12:25 – 12:30 エックスサーバー株式会社様(wpX powered by XSERVER)
  6. 12:30 – 12:35 株式会社フィードテイラー様
  7. 12:35 – 12:40 プライム・ストラテジー株式会社様
  8. 12:40 – 12:45 NHNテコラス株式会社様
  9. 12:45 – 12:50 ファーストサーバ株式会社様

30分休憩(15:20~15:50)

  1. 15:25 – 15:30 株式会社モリサワ様
  2. 15:30 – 15:35 GMOペパボ株式会社様
  3. 15:40 – 15:45 サイボウズ株式会社様
  4. 15:45 – 15:50 株式会社ベクトル様
  5. 15:45 – 15:55 DigitalCube Inc.様

ブースツアーにもたくさんの方が参加されることをお待ちしております。それではみなさま京都大学でお会いしましょう!

※会場運営の都合上、順番が前後することがあります。あらかじめご了承ください。

お昼に軽食とお茶をご用意いたしました

こんにちは。広報チームのキクチです。

WordCamp Kyoto 2017 では、昨年のWordCamp Kansai 2016 に引き続き、参加者のみなさんに軽食をご提供することになりました。

6月24日(土)、25日(日)の両日ともランチタイム(12:00〜)におにぎりやパン・暖かいコーヒー・お茶の軽食提供(無料)を予定しています。

予定している軽食

  • ペットボトルのお茶1本
  • パンやおにぎり 各1つ程度
  • サーバーにて暖かいコーヒーもご用意

※十分みなさまに行き渡るように数は確保しますが、万一の品切れの際はご容赦ください。

諸注意

  • 軽食提供開始は 12:00〜 を予定しております。
  • 食事の持ち込みも可能です。
  • シンポジウムホールと会議室は【飲食禁止エリア】となっております。それ以外の場所での飲食は問題ございません。
  • ゴミは所定の場所に捨てていただけるようご協力をお願いいたします。

会場周辺のランチマップ

軽食の他に、スタッフがオススメする会場周辺のランチマップもご用意いたしました。
美味しいお店ばかりですので、当日のランチの参考にお役立てください。

ランチマップを見る

提供する食事や、周辺のお店についてご相談承ります。

食物アレルギーについては各食品の表示をご確認ください。
お食事に不安のある方は事前に お問い合わせ よりご相談いただくか、当日受け付けにてご相談承りますのでお気軽にご相談ください。
なお会場の京都大学内の レストランカンフォーラ にはハラールメニューがございます。
また、会場内の飲食可能な場所ではお食事ができますのでご自身にあったお昼ご飯をお持ち込みいただいても大丈夫です。

【参考記事】京都大学の学食にハラールメニューがあります | Halal Media Japan
http://www.halalmedia.jp/ja/archives/1620/halal-corresponding-cafeteria-food-kyoto-university/

会場から少し離れてはございますが、ベジタリアンやビーガン向けのお店もございました。

ベジカフェダイニング トスカ
http://tosca-kyoto.com/

京都vegan中心のイスラエルカフェレストランFalafel garden
http://www.falafelgarden.com/

コントリビューターデイについてインタビューしてきました!

こんにちは。広報チーム シマです。
WordCamp Kyoto 2017 では、2 日目にコントリビューターデイという 1 日中 WordPress に貢献する日を設けています。

WordCamp Kansai 2015, WordCamp Kansai 2016 についても WordPress に貢献する場はございましたが、1 日を通してコントリビューターデイを開催するのは WordCamp Kansai 2014 以来となります。

コントリビューターデイってなにをする日なのか聞いてきました

コントリビューターデイって具体的になにをする日なんだろう?や、
WordPress に貢献ってよく聞くけど実際どうやって貢献するの?などの以下3つの疑問を、

  • コントリビューターデイってなにをするの?
  • 今回の WordCamp ではどうして一日中やるの?
  • コントリビューターデイでやること、できることなど

WordCamp Kyoto 2017 の実行委員でもあり、WordCamp Kansai 2014 の実行委員長をされていた額賀さんにインタビューしてきました。

額賀さんのプロフィール

額賀順子(nukaga junko)
WordCamp Kansai 2014 実行委員長。WordBench 大阪モデレーターから引越しをしてWordBench 男木島モデレーターへ。WordPress4.7 コアコントリビューター、WordPressの翻訳やコミュニティのことなどもしつつ、本業はWebデザイナー。瀬戸内の小さな島にある男木島図書館の理事長もしています。写真を撮るのと文章を書くことをいつも傍においています。

(Photo by.ミスミタクマ)


では、インタビューです。

みんなで集まって WordPress に貢献しよう!貢献者になろう!っていうのがコントリビューターデイです。

―― さっそくですが、コントリビューターデイってなにをする日ですか?

まず最近日本でも「コントリビューター」という言葉を聞くことが多くなってきたかなと思うんですけど、日本語に直訳すると、コントリビューターとは「貢献者」って意味で、WordPress では「貢献してるヒト」を「コントリビューター」と呼んでいます。

みんなで集まって WordPress に貢献しよう!貢献者になろう!っていうのがコントリビューターデイです。

コントリビュートをするにはいろいろあって、例えば

  • みんなに使ってもらえるようにドキュメントを翻訳したり作ったりする
  • プラグインやテーマや WordPress を翻訳
  • テーマのレビューする
  • フォーラムで回答する
  • WordPress 関連イベントを開催する
  • テーマやプラグインを公式ディレクトリに掲載する

など、こういったことを行ってる方をコントリビューターと呼んでいます。
こういうことに関わりたいけど、どういう事をすればいいのだろうという方にもぜひ来てもらいたいですね。

―― なるほど。コントリビューターになる一つにはテーマレビューや翻訳をするってことですが、それってむずかしいですか?

簡単なこともあるし PHP のプログラミングのことをわかっていないとできないことももちろんあります。
WordCamp の実行委員になることもコントリビュートのひとつですね。

なので、まずなにができるかを知りたい方にも参加していただいて、それぞれにできそうなことを今回のコントリビューターデイで見つけてほしいです。

また今回の WordCamp Kyoto 2017 のコントリビューターデイでは、翻訳するチームやテーマレビューをするチームといったグループに分かれて作業をする予定で、それぞれのチームにメンター(世話役)が付くのでなにもわからない方でも安心して作業を進めていける体制を作る予定です。

(Photo by.ミスミタクマ)

コントリビュートするということの裾野が広がって少しずつ浸透してきたように感じています。

―― では、今回の WordCamp でコントリビューターデイを 1 日を通して行なうことになった経緯を教えてくれませんか?

コントリビューターデイを 1 日とるのは関西では二年ぶりになるのですが、その二年前の WordCamp Kansai でのコントリビューターデイは日本では初の試みだったんですよね。それがこの二年で他にも WordCamp Tokyo でコントリビューターデイがあったり、Global WordPress Translation Day といったイベントがあって日本各地で翻訳にみんなで参加するといったこともあったりして、コントリビュートするということの裾野が広がって少しずつ浸透してきたように感じています。
チームにわかれてそれぞれのチームにメンターをつけて作業を進めていける体制がとれるようになったのも、メンター側もどういう風にすすめればいいのか少し慣れてきた面もあるのかなーと思っていて、だからこそ、せっかくみんな集まるのだからみんなが集まってでしかできないことを 1 日を通して一緒にやれたらいいなっていう風に考えています。

例えば、こういった活動を無理なく継続的に続けるにはある程度の指針みたいなものがあったほうがいいよねってことを話あったり、他には、

  • WordCamp Japan のサイトをスマホ対応したい
  • 効率のいい翻訳の仕方をみんなで話し合って共有したい
  • 今後の指針を決めたい
  • 継続できる仕組みを作りたい
  • 各地域に WordPress のコミュニティ(WordBench)があるのでモデレーター同士の情報交換

などもできたらいいなーと思っています。

また昨年の WordCamp Kansai 2016 で作成した、WordPress ユーザーマニュアル を引き続き更新したりもしたいですね。

あと 1 日を通して行なうのはメンター側もセッションデイはセッションをちゃんと聞きたいじゃないですか笑

―― たしかに笑 自分も実行委員ですがセッション聞きたいです。

コントリビューターデイでやること、できることの内容を簡単にご紹介

―― 最後にコントリビューターデイでやること、できることの内容を簡単にご紹介していただけませんか?

  • WordPressコア
    WordPress の開発そのものをお手伝いします。コーディングやバグ修正、意思決定の議論、開発への参加などで協力します。
  • WordPressコミュニティ
    WordPress コミュニティ運営イベントの原則 についての共有や、WordBench 運営についての情報交換などをおこないます。
  • プラグイン(公式ディレクトリ登録)
    プラグインの公式ディレクトリ登録をおこないます。
  • テーマ・プラグイン、WordPress.tvの翻訳
    テーマ・プラグイン、WordPress.tvの翻訳をおこないます。日本語翻訳のルールの共有などもできたらと思っています。
  • Codexの翻訳や編集、WordPressユーザーマニュアルの編集
    Codexと呼ばれる日本語のドキュメントサイトや、GitHub にあるWordPressユーザーマニュアルの編集といったドキュメントの整備を行います。日本語翻訳のルールはテーマ・プラグイン、WordPress.tvの翻訳と一緒なので、近くのグループにておこないたいと思っています。
  • Japan WordCamp サイトリニューアル
    Japan WordCamp のサイトのリニューアルをおこないます。
  • テーマレビュー・テーマを公式ディレクトリに登録
    公式ディレクトリへのテーマの登録と、登録されたテーマのレビューをおこないます。この二つは審査される側と審査する側のコントリビュートになるのですが公式テーマとして必要なことを学ぶ点では一致しているので一つのグループもしくは近くでグループにしておこないたいと思っています。

また、WordCamp Kyoto 2017 の1週間前にはパリで WordCamp Europe 2017 があり、そちらではコミュニティサミットがおこなわれることになっています。日本からも何名か参加される予定なので、コミュニティサミットってどんなもの?的なことを話していただく時間も作りたいと考えています。

―― これだけあれば自分でも参加できそうなことがありそうです! 本日はありがとうございました!

ありがとうございました!

まとめ

コントリビューターデイになにをするのかイメージしていただけましたか?

チームに分かれてどういう流れで作業をすればいいのかメンターさんが教えてくれるとのことなので、最初の一歩を進むにはいい機会だと思います!

2 日目のコントリビューターデイですが、現在すでにチケットが満席となっておりますので、事前に参加できないことが判明された方がいらっしゃいましたら、お早めに お問い合せ からお知らせください。
キャンセルになった分のチケットを補充させていただきます。

また今回、香川県の男木島にある「男木島図書館」までお邪魔させていただき、インタビューをさせていただきました。
素敵な場所でインタビューにご協力いただきありがとうございました。

(Photo by.ミスミタクマ)

Tシャツのご紹介

こんにちは、デザインチームのカイト (WordPress.org / GitHub / Facebook / Twitter) です。開催まで3週間を切ったこのタイミングではありますが、今回のTシャツについてご紹介させていただきたいと思います。

Tシャツのデザインをするのにあたり、WordPress や WordCamp Kyoto 2017 のテーマを盛り込むのはもちろん、イベントTシャツと思わせないカッコいいデザインにするのが目標でした。そして出来上がったのでこちらです。

デザインコンセプト

まず、WordCamp Kyoto 2017 の“テーマ”である「connect to __」ですが、アンダースコアが2つ続いていることで、ソースコードのイメージが湧きました。そして、WordPress の“テーマ”でソースコードといえば、テンプレートタグあるいは関数でしょう。

最終的には、さまざまな WordPress 関数の中に、「connect to __」を心臓の位置に配置したデザインとして完成しました。

仕掛け

もちろん、「connect to __」以外、ここで使われている関数はすべて実在するものです。そのうえ、実はある仕掛けをしています。wp_head で始まり、wp_footer で終わっていることについては、おそらく多くの方はお気づきでしょう。これ以外にも何か気づきませんか?ちなみに実行委員内で実験したところ、誰も気づきませんでした。

答え

一番左側の一文字を縦につなげてみてください。はい、そうです。「wordcamp_kyoto_2017」になります。全体的にタイポグラフィでもあったわけです。イベントタイトルを盛り込みながらも、デザインとして主張させないことで、当初の目標は達成できたと思います。

Tシャツの入手方法

できることなら、当日の会場でTシャツをグッズとして販売したかったんですが、スケジュールや WordCamp のグッズ販売に関するレギュレーションが定まっていないため、断念しました。現段階では、実行委員内で希望者のみ実費で購入できるようにする予定です。しかし、WordPress Swag Store などで販売される可能性はありますので、その際は WordCamp Kyoto 2017 のニュースでお知らせしたいと思います。

スタッフTシャツ

実は上記デザインはグッズ用のもので、スタッフが当日着るバージョンでは縦の「wordcamp kyoto 2017」の文字はわかりやすくしてあります。さらに、背面には縁わぷー、メインイメージ、ロゴを入れております。当日、スタッフをお探しの場合はこちらを目印にしてください。

最後に

イベント当日のTシャツ販売は実施されませんが、実際に来場することで余ったTシャツを入手できるかもしれませんので、参加登録された方は是非ドタキャンせずお越しくださいませ。現在すでにチケットが売り切れなので、事前に参加できないことが決まった登録済みの方は、お早めにお問い合せなどよりお知らせください。キャンセルになった分のチケットを補充させていただきます。

それでは、引き続きニュースや当日を楽しみにしていてください!

SNS カバー画像をぜひご利用ください!

こんにちは。広報チーム シマです。
開催まで残り約 1 ヶ月となりました!

みなさま、参加登録はお済みでしょうか?

参加登録はこちらから

WordCamp Kyoto 2017 の SNS カバー画像を作成しました!

Facebook 用と Twitter 用をご用意いたしましたので、参加される方や登壇される方のアピールにご利用ください!

参加登録された方用 「参加します!」

Facebook

Twitter

スピーカー用 「登壇します!」

Facebook

Twitter


上記画像のリンク先の画像をそれぞれの端末の方法で保存していただき、各 SNS の以下ページなどで画像の指定方法をご確認していただきご利用くださいね!

プロフィール写真とカバー写真を追加する | Facebookヘルプセンター
https://www.facebook.com/help/388305657884730/

プロフィールのカスタマイズ | Twitterヘルプセンター
https://support.twitter.com/articles/245278

ぜひ、一緒にイベントを盛り上げていきましょう!
よろしくお願いいたしますー